Highlife.Tokyo

  • Affiliate
  • Web
  • Business
  • LifeStyle
  • Other

お小遣いサイトは危険か?運営業者の実態とは

      2016/03/20

お小遣いサイトは危険か?運営業者の実態とは

お小遣いサイトとは、広告サイトの利用やクリックなどでお金を稼げる、学生や主婦を中心に多くの人に利用されている人気のWebサービスです。別名ポイントサイトとも呼ばれます。

例を挙げると、モッピーげん玉が有名どころでしょうか。

その歴史は古く、始まりはガラケー時代のiモード初期の頃に遡ります。
そしてガラケー版、パソコン版、スマホ版、アプリ版。時代とデバイスの変化に伴い多くのお小遣いサイトが登場しては消えて行きました。

今回、それら全ての時代において、お小遣いサイトの立ち上げと運営に関わったことのある僕が、お小遣いサイト運営業者の実態についてお話ししたいと思います。

お小遣いサイトの仕組みとは

初めての方に簡単にお小遣いサイトの仕組みを説明します。

基本的にお小遣いサイトは、広告主(企業)がいることで成り立っています。

広告主(企業)は、PRしたい商品やサービスをお小遣いサイトに広告料を支払い宣伝してもらいます(この辺りはテレビのコマーシャルを想像して頂けたらわかりやすいと思います)

そしてその商品やサービスをユーザー(お客様)が購入や利用をしたとき、広告料の一部がユーザー(お客様)に還元されるという仕組みです。

ASPの存在

また多くの場合、広告主(企業)とお小遣いサイトの間にはASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)と呼ばれる代理店を介します。

つまりは、広告主(企業)の広告料をASP、お小遣いサイト、ユーザー(お客様)の三者で分け合う形となります。言うなれば、ASPとお小遣いサイトが幾らマージン(中間手数料)を抜くかによりユーザー(お客様)に還元される金額が変わってきます。

同じ広告主(企業)の商品でも、ポイントサイトによって得られる報酬が異なるのはそういう理由です。

お小遣いサイトの仕組み

お小遣いサイトの運営体制

「会員○万人突破!」とかいうサイトを見ると、相当な数のスタッフが関わっているんじゃないだろうか、と想像する方はいると思います。

しかし実際そんなケースはあまりなく、お小遣いサイトは少人数体制で運営されているサービスだと言えます。具体的な人数は、

  • ディレクター:1人~2人
  • プログラマー:1人~3人
  • デザイナー:1人~3人
  • 運営・サポート:1人~数名

大体このくらいでしょう。システムを外注で委託している会社は1人で運営を行っている会社もあったりします。

競争が激しいお小遣いサイト業界

ASPとお小遣いサイトの中間手数料と、ユーザーの報酬の関連性は先に説明しましたが、それはお小遣いサイト業界の激しい競争に密接に関わっています。

お小遣いサイトは利益を確保するために、当然高い中間手数料を抜きたいと考えています。しかしそうするとユーザーの報酬が少なくなる為、結果、より報酬の高い他のお小遣いサイトにユーザーを取られてしまうのです。

つまりお小遣いサイトは自らの身を削り、ユーザーを離さないようにしなければなりません。お小遣いサイトの新規オープン時には、利益ゼロで広告掲載するなんて話もよくあるくらいです。

ASPにも生き残り競争がある

一方、ASPも広告主(業者)から広告依頼を受けたからといって安心してはいられません。広告を掲載してくれるお小遣いサイトを探さなければなりません。

お小遣いサイトは、常にASP数社の広告の卸値を比較し、最も卸値が高いASPを探しています。そのためASPもお小遣いサイトと同様に、自らの利益を削り他のASPに負けないようにしなければならないのです。

僕はお小遣いサイトのディレクター経験があるのですが、A8やアクセストレード、バリューコマースなど数社のASPの担当者とよくこんなやりとりをしていました。

ASP「○○っていう広告なんですが掲載してもらえないでしょうか?」

僕「もう少し掲載料上げてもらえませんか?」

ASP「これ以上はうちもツラくて・・・」

僕「××(他社のASP)はもっと高く出すって言ってますよ」

ASP「わかりました。掲載料上げます・・・」

お小遣いサイトは危険なのか

お小遣いサイトの実態についてここまで書いてきましたが、では果たしてお小遣いサイトは危険なサービスなのでしょうか?

いいえ、僕はお小遣いサイトは安全なサービスだと思っています。

自分が関わっていたからというのもありますし、個人情報の横流しとかそういった類の悪徳業者も耳にしたことはありませんでした。

ただし!完全に安心してはいけないものとも思っています。

今回説明した通り、お小遣いサイト業界の競争は激化しています。運営状況の厳しさからか、貯まった報酬を没収されたり、いきなりのサイト閉鎖で報酬がもらえなかったユーザーも現実的にいたりします。

お小遣いサイト業界が今後どのように推移していくかは判りませんが、これからお小遣いサイトを始めてみようと思う方は、リスク回避のためにもまずは運営履歴の長い老舗のお小遣いサイトの利用をオススメします。

 

アフィリエイト ブログランキングへ

  こちらの記事も人気です